利息計算ツール(単利・複利・ローン返済・積立シミュレーション)
月別返済内訳(元利均等)
| 回数 | 返済月 | 返済額 | 元金 | 利息 | 残高 |
|---|---|---|---|---|---|
| 上の入力欄に数値を入力すると内訳が表示されます | |||||
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単利 単純な利息計算
「元本 × 年利率 × 期間」で計算する最もシンプルな方式。短期の個人間借用書・手形割引・一部の定期預金で使われます。例:100万円を年利3%で2年 → 利息6万円。
複利 利息が利息を生む
元本に発生した利息を加えた額に対して次の利息が計算される方式。長期預金・投資信託・NISA・iDeCoで採用。期間が長いほど単利との差が拡大します(複利の魔法)。
ローン返済 元利均等 vs 元金均等
住宅ローン・カーローン・フリーローンの返済シミュレーション。元利均等は毎月の支払額が一定。元金均等は当初の返済額が多いが総利息が少ない。本ツールでは2方式を並列比較できます。
積立貯蓄 毎月コツコツ積み立て
NISA・iDeCo・定期積立の将来額シミュレーション。毎月の積立額と想定利率から将来の資産額を計算。目標金額から必要な月額を逆算する機能も搭載。複利周期(月/四半期/年)切替対応。
同じ元本・利率・期間でも、単利と複利では最終的な利息額が大きく異なります。期間が長いほど差が拡大します。
| 期間 | 単利(利息) | 複利(利息) | 差額 |
|---|---|---|---|
| 5年 | 15万円 | 15.9万円 | +0.9万円 |
| 10年 | 30万円 | 34.4万円 | +4.4万円 |
| 20年 | 60万円 | 80.6万円 | +20.6万円 |
| 30年 | 90万円 | 142.7万円 | +52.7万円 |
※ 元本100万円・年利3%・年複利で試算。税金・手数料は考慮していません。
住宅ローンは返済方式の選択で総支払利息が数十万〜百万円単位で変わります。
元利均等返済
特徴: 毎月の返済額が一定。返済計画が立てやすい。
デメリット: 当初は利息の割合が大きく、元本の減りが遅い。総利息は元金均等より多め。
向いている人: 安定した毎月の支出を希望する人。給与収入が一定の会社員。
元金均等返済
特徴: 毎月の元金返済額が一定。当初の返済額が多いが、徐々に減少。
メリット: 元本の減りが早いため総利息が少ない。3,000万円・35年・1%の場合、元利均等より約30万円節約。
向いている人: 当初の返済負担に余裕がある人。早期完済を目指す人。
元利均等: 月々84,685円・総利息5,567,700円
元金均等: 初月94,107円→最終月71,621円・総利息5,262,500円(約30万円節約)
※ あくまで概算です。実際の返済額は金融機関の計算方法・端数処理・保証料等により異なります。
カードローン・消費者金融の金利は住宅ローンと比べて圧倒的に高く、少額借入でも総利息が想定外に膨らむことがあります。
| 金融商品 | 一般的な金利(年利) | 100万円・5年の利息目安 |
|---|---|---|
| 住宅ローン(変動) | 0.3〜1.0% | 約1.5万〜5万円 |
| マイカーローン | 1.5〜4.0% | 約3.8万〜10万円 |
| 銀行カードローン | 3.0〜14.5% | 約7.8万〜40万円 |
| 消費者金融 | 15.0〜18.0% | 約43万〜52万円 |
| クレジットカードリボ払い | 15.0〜18.0% | 約43万〜52万円 |
※ 元利均等返済・概算値。金融機関・審査により異なります。
積立NISAは年間120万円(2024年〜新NISA成長投資枠240万円+つみたて枠120万円)まで非課税で運用できます。長期投資では複利の効果が最大化されます。
| 月々の積立額 | 想定利率(年) | 20年後の資産 | うち運用益 |
|---|---|---|---|
| 1万円/月 | 3% | 約329万円 | 約89万円 |
| 3万円/月 | 5% | 約1,233万円 | 約513万円 |
| 5万円/月 | 7% | 約2,624万円 | 約1,424万円 |
| 10万円/月 | 7% | 約5,249万円 | 約2,849万円 |
※ 月複利・非課税で試算。実際の運用成果は市場環境により異なり、元本割れの可能性があります。
- Q 単利と複利はどちらが得ですか?
- A 預ける側(投資・貯蓄)は複利が有利です。同じ年利でも複利は発生した利息が次の元本に加算されるため、長期になるほど差が大きくなります。一方、借りる側(ローン)は単利のほうが支払い利息が少なくなります。住宅ローンは元利均等・元金均等ともに実質的に複利計算(残高に対して利息発生)です。
- Q 元利均等返済と元金均等返済、どちらを選ぶべきですか?
- A 総利息を少なくしたいなら元金均等が有利です。ただし当初の返済額が多いため、収入に余裕がある場合に向きます。毎月の返済額を一定にして家計管理をしやすくしたい場合は元利均等を選んでください。住宅ローンでは多くの人が元利均等を選んでいます(変動金利・35年の場合、総利息差は数十万円程度)。
- Q カードローンの利息はどう計算しますか?
- A カードローンの利息は「借入残高 × 年利率 ÷ 365 × 利用日数」で計算されます(日割り計算)。例えば50万円を年利18%で30日借りた場合、利息 = 500,000 × 0.18 ÷ 365 × 30 ≒ 7,397円となります。本ツールのローン返済モードで年利15〜18%・短期間で計算すると目安が確認できます。
- Q 複利計算の「複利周期」とは何ですか?
- A 複利周期とは利息を元本に組み入れる頻度のことです。月複利(月1回)・四半期複利(年4回)・年複利(年1回)があります。同じ年利でも複利周期が短いほど最終的な元利合計が多くなります。例えば年利6%・10年の場合、年複利では元本の1.791倍、月複利では1.819倍になります。銀行の定期預金は多くが年複利、住宅ローンは月複利が一般的です。
- Q 住宅ローンの繰り上げ返済はどれくらい得ですか?
- A 繰り上げ返済は残りの元本を一気に減らすため、その後に発生するはずだった利息が節約できます。例えば3,000万円・35年・1%のローンで、10年後に100万円繰り上げ返済すると、期間短縮型で約25万円・月々減額型で約6万円の利息節約効果があります(試算値)。一般的に期間短縮型のほうが節税効果が大きいです。本ツールでは繰り上げ返済の個別シミュレーションには対応していませんが、残高・残期間を入力した新しい条件でシミュレーションすることで近い試算が可能です。
- Q この計算ツールの結果は実際のローン返済額と異なりますか?
- A このツールの計算はあくまで概算です。実際のローン返済額は金融機関の計算方法(端数処理・利息計算基準日など)によって数円〜数百円の誤差が生じる場合があります。また、保証料・手数料・団信保険料・火災保険料は含まれません。住宅ローンの借入判断には必ず金融機関の公式シミュレーターまたは担当者へご相談ください。